22.08.23

失敗しないホームページ制作「制作準備編」

ホームページ制作

ホームページ制作の依頼が完了したら、本番公開に向けての準備を進めておきましょう。

準備は事前に申込みや設定することがあるので、慣れていないとバタバタしてしまうかも。
早めに準備しておいて損はありませんよ!

ドメインとサーバーを準備する

ホームページを公開するためには、ドメインとサーバーが必須となります。

すでにドメインとサーバーを契約済みの場合

すでにドメインとサーバーを取得しているなら、契約しているサーバー情報を制作者に伝えておきましょう。

  • FTPサーバー情報(FTPサーバーアドレス、アカウント、パスワード)
  • サーバー管理画面のログインIDとパスワード(必須ではありませんが、あると便利です)

上記の情報がわからない場合は、サーバー会社に問い合わせて確認しておきましょう。

まだドメインもサーバーも契約していない場合

まだドメインもサーバーも契約していない場合は、新たに契約する必要があります。
サーバーと新規契約するなら、エックスサーバーがおすすめです。

エックスサーバーをおすすめする理由は、

  • 費用が安い
  • SSLが無料で使えて、セキュリティが安心
  • ドメインが無料で使える(キャンペーンにつき、終了している場合もあります)

ドメインやサーバーとの契約に不安がある場合は、制作者にお願いすることもできるはずです。

こちらの記事で、エックスサーバーについて詳しく紹介してきます。興味があればご覧ください。

現状のホームページを分析する

ホームページ制作が成功したかどうか判断するためには、何らかの指標でリニューアル前後の比較する必要があります。

比較する指標として、下記の指標が一般的です。

  • PV数
  • ユーザー数
  • クリック数
  • Google検索順位
  • 申し込み数

上記の指標をリニューアル前後で比較するためには、リニューアル前からGoogleアナリティクスで計測しておく必要があります。

Googleアナリティクスの導入がまだでしたら、いますぐGoogleアナリティクスを導入して、ホームページ分析データの収集を始めましょう。

Googleアナリティクスの設定については、下記の記事が参考になるかと思います。初めての方には少しハードルが高いかもしれませんが、参考にしてみてください。

まとめ

ホームページ制作準備編、いかがでしたか。

Googleアナリティクスは、ホームページを評価するのに必須となります。
リニューアル前後でデータを比較するためには、リニューアル前のデータを少なくとも1ヶ月分は取っておきたいものです。

ドメインも、サーバーも、Googleアナリティクスも、早めに準備しておきましょう。

PROFILE

本間智久
MAMEプロダクションという屋号で、フリーランスのウェブデザイナーとしてお仕事しています。
 
広告や販促物のグラフィックデザイナーを務めた後、求人サイト運営会社にてウェブデザイナーとして勤務。
サイトの運営、リニューアル、特集コンテンツのディレクションや作成、SEO内部施策などの業務を担当。
2012年に独立。
 
趣味は、テレビゲームと酒場巡り。