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ホームページやインターネットの知識がないのに、会社のホームページ担当になってしまったら…

ホームページ制作

新しく会社のホームページ担当に任命されたが、ホームページやインターネットの知識が全くない。そんなあなたに向けて、一人前のホームページ担当者になるためのステップを紹介します。

1. ホームページに求められていることを探る

まずは、会社のホームページに何が求められているのかを理解することが重要です。
会社の目標やビジョンに基づいて、ホームページが果たすべき役割を考えましょう。以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

  • メインターゲットの特定:誰に向けた情報発信をするのか。
  • 目的の明確化: 例えば、商品の販売、問い合わせの増加、ブランドイメージの向上など。
  • 競合分析:同業他社のホームページを見て、良い点や改善点を学ぶ。

2. ホームページの仕組みを学ぶ

ホームページの基本的な仕組みを理解することは、効果的な運営に欠かせません。以下のようなポイントを学びましょう。

  • HTMLとCSSの基礎: ウェブページの構造やデザインを理解するための基本言語。
  • ウェブマーケティング: インターネットを利用した宣伝・広告、顧客の獲得・維持の方法。
  • SEO(検索エンジン最適化): 検索エンジンで上位表示させるための技術や方法。

ホームページの仕組みを学ぶのにおすすめの本

ホームページの仕組みや運営について学ぶための本をいくつか紹介します。

3. 協力してくれる人や業者を探す

ホームページ運営は一人で全てをこなすのは難しいこともあります。
専門知識を持った人や業者に協力を依頼することで、より効果的なサイト運営が可能になります。

  • 社内のリソースの活用: デザインやライティングに強い社員がいれば協力をお願いする。
  • フリーランスや外部業者の活用: ウェブデザインやSEO対策を専門とするフリーランスや業者に依頼する。
  • オンラインコミュニティの参加: Web担当者Forumなどのコミュニティに参加して情報収集や相談を行う。

まとめ

ホームページ担当になったからといって、最初から全てを完璧にこなす必要はありません。

まずは基本的な知識を学び、社内外のリソースを活用しながら少しずつスキルを身につけていきましょう。継続的な学びと実践を通じて、一人前のホームページ担当者を目指してください。

もちろん、社外から協力者を募るのも効果的です。
特にフリーランスの立場であれば、ウェブ担当者としても立ち回れます!
ぜひお問い合わせください。

PROFILE

本間智久
MAMEプロダクションという屋号で、フリーランスのウェブデザイナーとしてお仕事しています。
 
広告や販促物のグラフィックデザイナーを務めた後、求人サイト運営会社にてウェブデザイナーとして勤務。
サイトの運営、リニューアル、特集コンテンツのディレクションや作成、SEO内部施策などの業務を担当。
2012年に独立。
 
趣味は、テレビゲームと酒場巡り。