フリー写真素材でメイン画像を作る際、失敗しない写真選びのポイント

   

ホームページを自分で安く作る際、無料で使える写真素材(フリー写真)はとても便利です。

一方で、使用する写真を間違えると、訪問者に間違った印象を与えてしまい、
最悪の場合、訪問者を不快な気持ちにさせてしまうこともあるので、
写真選びするにも、ちょっとしたコツが必要です。

特にメインビジュアルにフリー写真を使用する場合、
ホームページ全体の印象を左右しますので、写真選びに気を使った方が良いでしょう。

 

フリー写真選びのコツ

写真選びにはコツがあります。
ここでは、基本となる写真選びのコツを書いてみます。
 
 

フリーの写真素材には、イメージ通りの写真はないと肝に銘じる。

「ホームページに、◯◯◯みたいな写真を使用したいな」と具体的なイメージがあったとしても、
それをフリー写真の中から選ぶのは不可能と考えてください。
不可能というか、存在しないと思ったほうがいい。

イメージ通りの写真を探そうとすると、何時間あっても見つかりませんので、
ある程度、時間を区切って探しましょう。1時間とか30分とか。

 

ホームページ全体の雰囲気にあうかどうかで選ぶ。

フリー素材単体で選ばないこと。
写真のイメージは強いので、写真によってホームページの印象が変わってしまいます。
写真の良し悪しで、フリー写真を探してしまうと
いま作ろうとしているホームページの雰囲気が変わってしまうかもしれません。

ですので、写真を選ぶ際は、ホームページ全体のデザインや雰囲気に合うものを選ぶのが良いと思います。

 

フリーの写真素材で、具体的なシーンを表現しようとしない。

「オシャレな若い女性が、街で買い物している写真」
「会議室で、活発に会議をしている写真」
上記のように、フリー素材で具体的なシーンを探さないこと。

何故なら、先に書いたように「イメージ通りの写真はない」のです。
運良く、「オシャレじゃない若い女性が、街を歩いている写真」が見つかったとします。
妥協してこの写真を使用してしまうと、「オシャレじゃない」メインビジュアルになってしまい、
訴求したかったターゲットも、「オシャレな女性」でなくなってしまいます。

 

こんな写真には要注意です

次は、もう少し具体的に「こんな写真は選ばないほうがいいかも」という例をいくつか。
使用する場合は、見る方にどんな印象をあたえるのか、よく考えてくださいね。
 

白黒写真

モノトーンは、上品でシックな雰囲気が出せるので、洗練されたオシャレな印象になります。
一方で、「古い」「懐かしい」「死」というネガティブな印象を与える場合もあります。
特に人物の白黒写真は、難易度が高いので使用する際には注意してください。
 
 

人物が写っている写真

人物が写っている写真の使用も、注意が必要です。
なぜなら、そこに写っている人物の印象に引っ張られるからです。
 
 
例えば、この写真の男性。
いい表情ですし、インパクトもあるので、
ついつい使用したくなる気持ちはわかります。
 
しかし、男性の表情。「今でしょ!」のマネをしています。
言ってしまえばパクリです。冗談半分で使用するのは良いかもしれませんが
あなたのビジネスのイメージを崩してしまうかもしれません。
 
 

ネガティブな印象を与える写真

男性が頭を抱えた写真もよく拝見します。
「悩みを共有したい」などという理由だと思うのですが、ネガティブな印象を与えていることは間違いありません。
 
ランディングページでは、最初にネガティブイメージを共有し、
最終的に自社製品でポジティブな印象に変えていくのが狙いでしょうが、
1ページでユーザーの気持ちを変えるのは、かなり難易度が高いと思いますので
このような写真の使用も、十分に気をつけるべきだと思います。
 
 

近未来っぽいの青い写真

最後はおまけ程度に。。
「インターネット」や「ネットワーク」で検索するとヒットする青い写真。
近未来な雰囲気を出そうとしてるのですが、もはや表現が古すぎるので
安易に使うのはやめた方がいいと思います。
 
 

まとめ

ということで、ホームページのメインビジュアルをフリー素材から探そうと考えてる方向けに、フリーの写真素材選びのポイントを書いてみました。
かんたんにまとめると、こんな感じでしょうか。
 
・イメージ通りの写真を探さない
・ホームページ全体の雰囲気にあわせて選ぶ
・白黒写真、人物写真などを使用には十分注意する
 
 
写真選びはかんたんなようで、意外と経験が必要です。
わたしも駆け出しのデザイナー時代に、先輩からデザインラフ用の写真素材を探すお手伝いをして鍛えられました。。
1日に何時間も写真探しをしたのに、「どれも使えない」なんて冷たいこと言われたりしました、、今思えばツライ仕事だったな…。

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